痩せないのは、1日の摂取カロリーと消費カロリーがほぼ同じだから。
摂取カロリー(食べ物や飲み物など)を減らすか、消費カロリー(活動量)を増やす必要があります。それ以外にも、痩せない理由があります。
それは・・・
エストロゲンの減少
一定の年齢を過ぎると減ってくるエストロゲンは、悪玉コレステロールや中性脂肪を増やし、内臓脂肪がつきやすくなります。食欲を抑制するレプチンの分泌にも関与しているため、減少すると太りやすくなります。
基礎代謝の低下
年齢と共に運動量が減り、筋肉量も減ってきて細胞内にあるミトコンドリアも減少します。(ミトコンドリアには、脂肪を燃やす働きがあります)
睡眠不足
・眠っている間に出る
成長ホルモンには、脂肪をエネルギーに変える働きの他に、筋肉を修復する働きもあります。(筋肉の修復が上手くいくと、健康で代謝率がよくなります)
・糖や炭水化物の摂りすぎで上昇する血糖値。寝不足は血糖値を上昇させしまいます。上がった血糖値を下げるインスリンの分泌は、脂肪細胞を増やしてしまいます。
・夜更かししていると、つい食べてしまう。夜は1日の中で最もエネルギーを消費しないのでそのまま脂肪に変化し蓄積されます。
・睡眠不足は、食欲を促すグレリンが増え、食欲を抑えるレプチンが減ります。
・照明をつけて眠る人は肥満傾向にあるという研究結果があります。睡眠中に光が当たると、睡眠ホルモンのメラトニンが抑制されて眠りのリスムが崩れ、代謝が下がります。他にも、食べたものの消化が悪くなったり。カロリーの高いものを食べたくなったりします。
・退屈を感じると、脳がそれを空腹を感じてしまいカロリー過多に!夢中になれるものをみつけましょう。
・朝ごはんより、昼ごはん、昼ごはんより晩御飯が多いと太りやすくなります!夜は軽めがオススメです。
・塩分の摂取が多いと、水をかかえこみ体重が増加します!薄味を心がけましょう。
・寝る前のアルコールは、寝入りは良くても睡眠の質を低下させてしまうので要注意です。
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